2014年12月13日
SCAR-L ボルト破損
んでイベント前の射撃チェックでSCARを撃っていると急にボルトの動きが渋く…
嫌な予感と過去に同じような経験があったのを思い出しながらテイクダウン
やはり逝ってました。。。
見事にボルトが変形&破損
おそらくチャンバーからこぼれ出た弾を嚙みこんでしまったのでしょう。
うむむ。。
そろそろスチールボルトを導入すべきか…
けどゲームに使うには作動性と燃費を捨てたくない。
純正品を取り寄せようと思ってます。
4年近く酷使しているとそれなりにガタが…
トリガーアッシーの後部にもシワが寄り始めてるのでそろそろ交換時期かも
その時が来たらトリガーアッシーはRA-techのスチール製に交換してやろうと思ってます。
そういえば同日にFN5-7もぶっ壊れました。
貸し出し中で管理を他人に任せていたため状況はわかりませんがスライドストップがポロリ…
せっかくガーダーのを組み込んだんですけどね。
まぁゲーム中に一番触る部分ですし寿命かな~と
そしてイベント最終日には貸し出し目的で持っていったM4CRWに不具合が…
早急にメカボ開いて修理をしようとしたのですが間に合わず…
原因は初歩的な配線ミスでした。。。情けない。
精密作業は落ち着いた場所ですべきですね。
チームメンバーのハイサイAKが初日に好評だったので私もドヤ顔したかったのですがまさか動かないとは
素直にSCAR-Hを持ってけば良かった。
そういえば購入してからスライドが割れないか不安だったKSCのM9ですが
よく報告が見られるデコッキングが私の個体にも…
相変わらずトラブルまみれの我が相棒たちですがそれを修理するのもなかなか楽しかったり(笑)
2014年11月10日
特殊作戦群区定例会
昨日11月9日にお世話になっているチームおれんじさんたちのお誘いで特殊作戦群区の定例会に参加してきました。
前回ここを訪れたのは去年の夏、おれんじさん主催の夜戦貸切以来で実に約一年ぶり。
にもかかわらずセーフティもトイレも相変わらず綺麗で驚きました。やはり休む場所が綺麗だと嬉しいですね。
サバゲー自体は9月17日にやはりおれんじさん主催のデザートストーム川越以来。
お世話になりっぱなしです。
さてさて当日の天候ですが神奈川は生憎の雨。
車に乗り込むときもかなり雨が降っていて定例会は本当に開催されるのか不安で前日から現地入りしているおれんじメンバーに何度も確認を取りました(笑)
現地に着いたのは9時50分くらいですかね。
おれんじさんへの挨拶もそこそこに超特急で準備を済ませました。
人数は雨模様にもかかわらずセーフティが埋まるほどの大人数でした。
ゲーム内容は復活戦を少しやり、あとはフラッグ戦がメイン、終盤には三つ巴戦をやりました。
フィールドのバリケートの配置は前回来たときとあまり変わっていませんでしたが、建物の2階から侵入できるスロープが設置されていて戦略的に重要なポイントとなっていました。
人数も多いうえにフルオートで撃ってくるため弾幕に押されなかなか前に進めない場面もありましたが、立ち回りなどを考えられるいい機会になったと思います。
また、フラッグ戦におけるセミオート戦ではおれんじパワーが炸裂し三つ巴戦では他2チームを殲滅するなど普段からセミで縛っている人たちの底力を見れました。
一日SCAR-Hで遊んでましたがフルオート戦でもセミしか使っていなかったのでバッテリーも一本で十分でしたし、弾もボトル半分ちょっとで済んだのは嬉しかったですね。
ガスブロのSCARも持っていこうか悩んだのですが、当日のハンドガン戦でM9さえ満足に動作しないほどの気温だったので持っていかなくて正解でした。
チャンバーのオーバーホールを先日行ったので試し撃ちをしたかったのですが残念です。
また、おれんじさんの影響で組み始めたM4もメタルフレームを買ったことで資金不足になりリポバッテリーを買うことが出来ずお披露目にはなりませんでしたorz
次回お会いするときまでにバッテリー買っときます(と言いつつハンドガードを買う可能性が…)
やはり上手い人にくっ付いて回るのはやはり楽しいですね。
無線のテクニックや戦略の立て方などとても参考になります。
また、ご一緒できれば幸いです。お疲れ様でした!
2014年08月04日
東京マルイ M&P 9 レビュー
東京マルイのM&P 9を買ってみたので早速ですが軽いレビューをさせていただきます。
外観はよく再現されています。
刻印ですがS&W社のものが若干異なりますがよく再現されているかと思います。
東京マルイとASGKの刻印はフレーム右面にあります。
リアル刻印のフレームの発売が待ち遠しいですね。
エジェクションポートの後部にはダミーではありますがカートリッジを視認するための小窓が再現されています。
HOP UPダイヤルは分解せずにアクセス可能です。
マガジンを抜かないとマガジンリップが妨げとなりアクセスし辛いです。
マガジンは艶消しのかかったグレーに近い色合い。
実銃のマガジンは艶のある綺麗なスチールブラックなのでちょっと残念だったり。
持ってみた感じですが意外と小さ目なのに驚きました。
グロック17(以下G17)よりも一回り小さく、ゴツゴツした外観とは裏腹によく手に馴染みます。
また、交換可能なパームウェルの材質が軟らかいためグリッピングは良好です。
パームウェルの種類はS,M,Lと三種類です。
XDM-40ではピンポンチが必要だったグリップの交換ですが、グリップの底部を捻るだけで工具なしに行えます。
固定しているピンは樹脂製で引っかかりもなく滑らかに90度回転します。
パームウェルは上方が鉤状になっておりフレームに引っかかり固定されます。
重量は量っていないのですが軽めでG17より少し重い感じです。
ただ、重すぎることもなくHW樹脂のM9に慣れていると軽すぎるくらいですね。ゲームに携行するにはもってこいです。
スライドを引いてみるとかなり動きが渋く、慣らしが必要です。
ハンマーがダウンした状態でスライドを引くのにかなりの力が要ります。
最初はロックか何かがかかっているのかと思ったくらいです。
マガジンキャッチは押しやすく出っ張りすぎないほどよい感じ。
FN5-7のようにボタンが大きすぎてマガジンが勝手に脱落するなんてことはなさそうです(管理人はマガジン2本を自然に吸収されました)
G17はマガジンを若干引っ張らないと抜けませんが、M&P 9は自重で落ちてくれるので素早いマグチェンジが期待できます。
またマグウェルとまでは言えませんが開口部に若干ですがテーパーがかかっているので挿入をスムーズに行えます。
スライドストップはアンビとなっています。
正直マグキャッチは左右あったほうが嬉しいのですが、スライドストップがアンビであって欲しいと思ったことはなかったので今後どういった場面で活躍するのか楽しみです。
サムセーフティもアンビとなっておりカチカチと小気味よく動きます。
ただ、サムセーフティが邪魔でスライドストップの操作がし辛いですね。
スライドストップに親指を伸ばすとサムセーフティが上がってしまうこともしばしば。
トリガーはグロックのようにセーフティも兼ねていて不用意に動作することはありません。
トリガープルは重く、シアが落ちるまで2mmほどアソビがあります。
撃ってみると15mmシリンダーの恩恵もあり反動は強いです。
銃自体が小さい上にガシガシと動いてくれます。撃った感覚としてはスライドスピードの速いPx4って感じですかね。
私的な感覚となるので参考になるかわかりませんが
反動
FN5-7>XDM-40>Px4>M&P 9>G17
スライドスピード
G17>M&P 9>Px4>XDM-40>FN5-7
反動が強いと撃っていて楽しいですが、命中精度に響きます。また、スライドスピードが速い方が速射できるため手数も増えます。
大口径シリンダーを搭載していながらも反動が制御できるほどなので撃っていて楽しく、ゲームにも使える銃となっています。
いままでマルイのポリマーフレームオートを所持してきましたがバランスのいいポジションになるのではないでしょうか。
最後に
なんでイタリア軍もガンスリにも関係ないコレを買ったのかといいますと…
度々お世話になっている某オレンジ色のチームの影響を受けたのか、ここのところ装備や趣向がタクティコーよりになってきまして。
実はあのガスブロのSCAR-Lもモロ影響を受けて大改修中なのです。
ちなみにナイロンをSOEからFIRST SPEARに乗り換える予定はありません。
となんだかんだ暇さえあればこんな感じの動画ばかり漁っている毎日…。
お気に入りの動画なのですがこの中にちらっとだけ出演しているM&P 9に一目ぼれ。
久々に装備に縛られず自由な買い物ができました。
今月中に実戦投入できるかな~。楽しみです。
2014年07月17日
サンマルコ ベレー帽
イタリア軍サンマルコ海兵隊のベレー帽を入手しました。
色合いは青に近い黒です。
基本的な構造は一般的なベレー帽と変わりません。
徽章は縫い付けになっています。
僕の頭が大きめなので少しきつかったり(笑)
スカーフを巻いてみましたが材質的にゲームへの投入は厳しいです。
かっこいいのでできれば巻いたままサバゲー出来ればいいんですけどね~
やっぱりステラないと寂しいですねぇ
レプリカBDU使ってるのがばれちゃいますね。。。ゲームユースには丈夫な方がいいんです。
ついでにAP98を着た上にV1を重ね着してみました。
やはり詰め物をしないとへなへなで見栄えが悪いですね。
ここまでくると旧サンマルコ迷彩服も欲しくなっちゃいますね。
2014年07月16日
S&T Beretta ARX160 アドバンスバージョン
廉価版のスポーツラインが出たと思ったら今度はアドバンスバージョンの発売です。
S&T Beretta ARX160 アドバンスバージョン
なんとこの160、対象年齢10才以上のエアガンとのことです。
飛距離こそ25mというボーイズレベルとなってしまいますが価格はなんと8000円ほど!!
それにバッテリーと充電器が付属するとのことなので、この価格はかなり安いですね。
メカボの仕様は今のところわかりません。もしかしたらプラスチック製の可能性もあります。
ただ外装やバレルなど基本的な部分は変わらないはずなのでガワの予備、もしくはパーツ取りとして一丁買っておいてもいいのではないでしょうか??
しかし凄まじい160のごり押し具合ですね(笑)
せっかくライセンス取れたから出せるだけ出しとこうって魂胆ですかね(^_^.)では
その調子でAR70/90とか作ってくれたら嬉しいんですけどね←
2014年07月03日
AP98
イタリア軍の官給品ボディアーマーAP98を購入したので紹介をさせていただきます。
頼んでから一週間ほどで靴の箱のようなものが自宅に届きました。
開けてみるとイタリアの新聞紙に包まれたAP98が。
写真では見慣れていたのですがいざ手にしてみると意外と小さくて驚きました。
プレートは入っていません。インナーのようなもの入っておらずペラペラの状態で送られてきました。
背面はプレートを収納するポケットと首回りを防護するアーマーポーチのみですっきりとしたものです。
下部はベルトを通すためのループが配置されています。
生地の質感は中の下ほど。
コーデュラナイロンの足元には及びませんがそれでも十分な強度はあると思います。
背面はメッシュではないため夏場はかなり辛そう。。
内部にインナーを仕込むためのジッパーの軌跡が特徴的です。
背面のタグ
付属されていたマガジンポーチ×2と説明書。
最初は脇腹を守るアーマーポーチかと思ったのですがTasca Portamunizioni (弾薬を運ぶポーチ)とのことでした。
AP98の首回りと股間を防護するアーマーは脱着可能です。
ベルクロや簡単なベルトで装着されていますので簡単に取り付け取り外しができます。
ちなみに股間のアーマーの背面にもタグがあります。
これで取り外してバラバラになっても「あっこれはAP98の股間アーマーだな!」ってなりますね(ならない)
実際に着てみると中身を入れていないためでもありますが細見の私でもフィットしました。
ただCIRASやRAVのように首周りのクリアランスが広くないため、頭からすっぽりと装備することができません。
首周りのベルクロ(肩の調整部)をいちいち外して着なければならないのは少し大変かも。
また、バンドの調整幅も狭いのも難点でしょうか。
正直言いますとこれを着てサバゲーするのはかなり辛いかと…
せめて裏面がメッシュなどで熱を逃がす構造になっていれば少しは楽なんでしょうが。。
イタリアの軍人さんは大変や。
ちなみにDefcon5のGAPはこのAP98がモデルになっています。
確かに細かなデザインが酷似しているなと思います。
その比較はまた別の機会にしましょう。では。
2014年06月10日
KSC M9
最近の記事はイタリア軍関連の記事ばかりですね。
定期的に見てくださってる方々もマンネリ化していないか心配です。
ということで久々に銃を購入しましたので紹介を…
KSCのM9を購入しました。
KSC U.S.9mm M9 システム7 HW
これまでの私の装備はイタリア軍特殊部隊設定だったためグロック17で誤魔化せてたのですが、今後他の部隊や時代をやることを考えたら欲しいなと。
ということでまたまたイタリア軍関連の記事になってしまいますがご了承ください。
マルイのM9A1と迷ったのですがアンダーレールはいらなかったのとHW材質というのがどのようなものかと気になりまして少しお高めですがKSCを選択しました。
外観はとても綺麗です。美しい。
箱から取り出すときも思わず慎重になってしまいました。
線が細く乱暴な扱いをしたらすぐ壊れてしまうように思えます。
しかし実際に構えてみるとズッシリとした重量にひんやりとしたHW樹脂によって現実に引き戻されます。
ただ、私のCz75や友人のトカレフがスライド割れを起こしているので、やはりスライドストップをガシガシかけるのはちょっと怖いですね。
ノッチやスライドが欠けるのではないかと不安になってしまいます。
パーティングライン(合わせ目)も綺麗に消されています。
フレーム側のシリアルナンバーは外箱と同様。
すこしプレミアムな気分になれたり。
刻印は繊細かつ緻密。
マガジンにもしっかり刻印が施されています。
使い込んでいったら良い味が出そうで楽しみです。
グリップは残念ながらオリジナル。
ライセンスの関係でリアルマークに出来ないためかデカデカと自社マークが。
フレーム内部。
剛性も高く、テイクダウンレバーもカッチリとした操作感。
写真だと見えにくいですがハンマーにも刻印が入っています。
スライド内部。
アウターバレルはプラスチック製。
ローディングインジケーター、ファイアリングキャッチピンはモールド。リアサイトは一体成型でした。
まるで工芸製品のような出来栄えで部屋に飾っておくと良いインテリアになりそうです。
サバゲーで使うにはちょっともったいないくらいですね。
…しかしそんなことを言っていたにも関わらず数日後にはこの様。
さっそくサバゲーに投入されました。
奥にあるのはマルイのM9A1。
早くも実戦投入です。
あんなに綺麗だとか繊細だとか言っていたのは束の間。
あっという間に砂まみれにするオーナー。ごめんねM9。
命中精度はマルイM9A1に劣りますがそれでも気にならないレベル。
インドアだったら遜色なく使えますね。
ただHOPの調整がやや面倒なので総合的に観ると実戦向きなのはレールが標準装備でブローバックスピードの速いマルイのM9A1に軍配があがりますね。
おまけにマルイのは落とそうが投げようが大丈夫そうですが、KSCはホルスターから抜け落ちただけでどこかしら壊れそうです…。
といいつつもこれからどんどんサバゲーで酷使していくつもりですけどね。
どれくらい撃ったら壊れるのか…ちょっと楽しみだったり。
2014年05月24日
5/11 OPSのお話
5月11日にフィールドOPSに行ってきました。
当日の天気は快晴でまさにサバゲー日和でした。
ただ乾燥していたため土埃がすごく午後からはバラクラバをかぶって参戦です。
この日は久々の、というより装備を新調してから初めてのサバゲーでした。
今まではアーマーはRAVで頭はベレー帽という組み合わせでしたが
この日は先日購入したGAPとレプリカPASGTにメットカバーを被せて大幅にvegetato力アップです。
さてさてGAPの使用感ですがRAVと比べてかなり軽いため動き易かったです。
作りも構造も比較的簡素なため身体の動きも制限されることなくストレスも感じませんでした。
生地の強度ですがサバゲーで使用する分には十分です。
また、薄手のためか暑さや蒸れも感じることなく休憩中もアーマーを装着したままご飯を食べたり。
結果的にGAPを買ってよかったと思います。
ただ、未だにBAV-06を見るたびに欲しいな~なんて思ったりしますが。。。(だってかっこいいもん…)
この日は大学の新歓がてらということで久々の定例会参加でしたが
なんの偶然か東海大学さん御一行と遭遇。
通信機能を殺しても中身の重さは変わらない大型無線機を背負って頑張っていた東海代表さん
そしてTwitterのフォロワーさんも参戦しており挨拶をいただいたり
極めつけは同じくTwitterでお世話になっているイタリア軍装さん二人も!!
今見たらパッチの位置逆だった…恥ずかし
まさか偶然にもイタリア軍装が3人揃うとは…
この日はedelweissさんもご一緒していたのですがイタリア装備を持ってきていないことを悔しがっていました(笑)
彼はニュージーランド軍装備で参戦していました。
銃撃に晒されながらもちゃっかり笑顔なedelweissさん素敵です。
次回こそ今度は4人で…いや、これからどんどんイタリア軍同志を増やしていきたいですね。
そしていつしかイタリア軍装オンリーで・・・なんて夢を見てたり。
2014年04月26日
Defcon5 GAP
いつもお世話になっている軍装コレクターのEdelweißさんが持っているのを見てからとても欲しかったのです。
また、コルモスキンだけならRAVでなんとかごまかせたのですが、今後やる予定のアルピニやベルサリエリのことを考えたら限界が見えてきたので。。。
アーマーカバーという名目なのでプレートの類は入っておらず我が家に来たときは小さく折りたたまれて梱包されてました。
そのため、何も入れていないと自立さえ覚束ない状態です。
サイズは正面から見て右肩部分にあるバンドを使って調整します。
ショルダーパッドはありません。RAVのようなガッチリホールドされている感じはありませんが、布面積が大きいためか装着していて違和感はありません。
ウェストの調整幅は広いですが細身の人はかなり締め付けないといけないかもです。
全面のプレートスペースにはある程度までのダミープレートなら入ります。
サイズ的には写真のMサイズ樹脂製プレートが限界でした。
今はFlyye製のウレタンプレートを入れています。
背面にもMOLLEが張り巡らされています。
背面には樹脂製プレートは入らず。
こちらもウレタンプレートを入れています。
アーマーの内側は非常に簡素な作りです。
メッシュ構造になっていますが通気性には期待しない方がいいでしょう。
ダミープレートを入れたもののペラペラ具合は解消されなかったのでCIRASの中に入ってた板を移植することにしました。
サイズはぴったりで加工は必要ありませんでした。
なんとか自立するようになりました。
それでも形を整えないとしおれちゃうんですけどね。
出来栄えとしては民生品としてはまあまあですかね。
むしろほつれは皆無ですしMOLLE幅の均等具合から見ても良い方だと思います。
サバイバルゲームで使用するには十分な強度です。価格もリーズナブルなので壊れても痛手になりません。
ただ、ポーチやダミープレートは付属されないので後々出費はかさみますね~
私も同社のBAV-06と迷って価格でこちらのGAPを選んだのです結局同じくらいの出費になってしまいました。
ポーチを着けてみました。
向かって右側面には一緒に注文したDefcon5のユーティリティポーチ、左側面にはRAVに付属していたユーティリティポーチ。
正面にはDefcon5の2連マグポーチとPantacの2連オープントップマグポーチ。
ポーチ難民の私にとって無駄に色々ポーチがついてくるRAVは宝の山です。
最後にRAVと大きさの比較。
2014年04月14日
S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver 国内発売決定‼
お待ちしておりました!
S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver
ショートバレルにしたい!
パーツ取りに使いたい!
そんな夢が叶いそうです。
価格は16000~17000円程度になりそう。
付属品は変わらないみたいです。
見た感じ外装の変更はバレルが短くなった以外に見受けられませんが疑似ブローバック機能がオミットされていたりべべルギアのベアリングがメタル軸受に変更されていたりなど中身は値段相応に簡易化されているようです。
あとはなぜかインナーバレルとシリンダーがレッドアルマイトっぽくなってます。
これで気兼ねなくゲームに160を投入できそうです。
色もブラックのほかにコヨーテブラウンも出るとのことです。
BKは持ってるのでCBを買ってツートンにするのもいいかな~。
今のところは黒を買って今持ってるほうは天気と相談して塗装しようかと思っています。
待ち遠しいですね~
ではでは!
2014年04月03日
社会福祉公社とSCAR-H その2
他の公社構成員のSCARも見てみましょう。
第84話
作戦2課のオリガはドットサイトにグレネードランチャー(EGLM)。プリシッラは何も装着していません。
アマデオもプリシッラ同様、アイアンサイトで射撃しています。
同じく作戦2課義体2期生担当官であるルーポ、ガスパレ、フィオもSCAR-Hを携行。
ルーポの持つSCARのセレクターがマグプル仕様に見えて気になります。
第81話
次に作戦1課の携行するSCARについて。
アニメ版では赤い彗星と同じ声だったフェルミと魔法の手帳を持ったエレノラ、そして1課長であるドラーギ。彼らもSCAR-Hを使用しています。
第79話
作戦1課員が持つSCARを見てみましょう。
右の立っている方はCQCバレル、C-MOREにフォアグリップライト。左のしゃがんでいる方はロングバレル、ACOGとバイポッドを装着しています。
最後に
第90話
アプレアが戦死した公社職員から拾ったSCAR
ACOGにフォアグリップとお手本のようなオプション構成ですね。
見たところ社会福祉公社が採用しているSCAR-HはGen.4のようです。
VFC製のSCARはGen.3をモデルとしているのでセレクターなど細々としたものが違います。
東京マルイ、もしくはWE-techのものであればGen.4を再現しているので選択肢として提示できます。
ただ、公社仕様のSCARはマガジンのバンパーがないので東京マルイの次世代で再現する場合は取り外す必要があります。
社会福祉公社仕様のSCAR-Hを再現するには
担当官であればGen.4のSCAR-Hにドクターサイト付きのACOG、TangoDown製フォアグリップの組み合わせがいいと思います。
1課員であれば光学機器やグリップの選択に対する制約はなさそうなのでお好みでよさそうです。
何れもマガジンバンパーを取り外すのはお忘れなく。
おまけ
第91話にてオリガのような人がSCAR-Hを持っています(確証はありません…)
しかし、この人がオリガであるとするならばドットサイトとEGLMはどこへ行ったのでしょうか?
私自身の勝手な解釈になりますが第91話にて負傷したプリシッラが書かれているのでオリガはプリシッラの銃を使っているのでは…
なーんて思ったり。いろいろ思考を巡らして読み直していますがなかなか楽しいものです。
2014年03月31日
社会福祉公社とSCAR-H その1
物語前半では社会福祉公社職員たちは比較的自由な銃器を扱っていましたが
ジャコモ・ダンテの姿がちらほらし始めたあたりから、銃器の統一化が見られるようになりました。
SCAR-Hが初めて登場したのはジャコモを追って潜伏していると思われる廃工場への突入作戦です。
第75話
リコはMG42/59を使用していますが、担当官のジャンはSCARをワンポイントスリングで吊っています。
以前はヘンリエッタに合わせてFN5-7を使用していたジョゼですが彼もSCARを携行しています。
本格的にSCARの姿が表立つことになるのはジャコモとの最終決戦となった新トリノ原発占拠事件時からになります。
第77話
公安部長ジェンナーロの演説とともにSCARを手に取る公社職員たち。
そしてガンラックに立てかけられたSCAR。
セレクターを見てみるとGen.4のSCAR-Hだとわかります。
第85話
リコの手にはホロサイトとフラッシュライト、フォアグリップを装着したSCAR。フラッシュハイダーはバードケージタイプ。
MG42/34では取り回しが困難であろうというジャンの配慮でしょうか。ヘンリエッタとトリエラの1期生はP90やトレンチガンなど当初から使い続けている銃器を使っていますが、リコのみ担当官や2期生のようにSCAR-Hを使用しています。
リコのSCARですが、よくよく見てみるとカートリフレクターがSCAR-Lのものだったり。
第81話
また、バレルやハイダーも場面によって違っています。
リコのSCARを再現する人にとって難しい選択となりますね。
第85話
ちなみにリコの担当官であるジャンも508㎜というロングバレルのSCARを使用しています。
第80話
光学機器を載せずに終始射撃していた彼ですが、一応ACOGは持っていた模様。
独立させ望遠鏡として使っていたみたいです。
2014年03月13日
先行量産型ARX-160
ひさびさの更新になります。お久しぶりです。
決してアーマードコアが楽しくてブログに手を着けていなかったわけではないですよ!
S&TのARX-160がリリースされてからいつの間にか4か月近くが経ちました。
去年の今頃はとうとう160の電動ガンが手に入るとイタリア軍好きの方々とはしゃいでいた頃です。
まさか6月発売予定が12月まで伸びるとは夢にも思っていませんでした(笑)
ARX-160をショップなどで見てみるとセール品として売り出しているところもチラホラ…嬉しいような悲しいような。。
やはり売れ行きはよろしく無いようですね。
おそらく格安ながらお世辞でもハイクオリティだとは言えないトイガンを世に送り出してきたS&TとUMAREXがタッグを組んで作った奇妙なエアガンに不信感があるのではないかと。。。
決して安かろう悪かろうの電動ガンではないのですが…
安さに乗じて手に取ってもらい160同志が増えることを願っております。
昔話をしてあげる(突然のACVD)
ARX-160に対する期待と不安が入り乱れる去年の6月ごろ。
ショップに行くと試作段階のARX-160が!!
頼み込んで触らせてもらったときの写真出てきました。
全身ポリマーフレームの実銃をトイガン化するにあたって当時は剛性を心配する声が多々上がっておりました。
しかし、試作段階でありながら剛性はしっかりしており、私の中でその不安は払しょくされました。
ただ、店員さん曰くストック基部など各可動部の強度に問題があるようで製品版では改善されるとのことでした。
また、エジェクションポートも動きが渋く、下部のマグキャッチを押し込んでもなかなか戻らなかったのを覚えています。
実際にバッテリーを繋げてもらい動かしてもらったのですが、メカボの動作音は比較的静かでした。
発射サイクルも疑似ブローバック機構を載せていてもこんなに早いのかと思うほどでした。
持たしてもらい動かせてもらったことでこれは買うしかない!と意気込んでいた頃の私が懐かしいです。
これからタイムスリップする人がいたら当時の私に発売は12月まで延期ですよ。と伝えてあげてください。
結果的に"コレ本当にS&T製品??"と疑ってしまうような性能を持ってリリースされた160。
CoDをはじめとしたFPSにも登場するようになりましたし、BF4でも実装されるとのことなので知名度と共にARX-160の売り上げも上がればいいなと。
2014年01月25日
ARX-160実戦投入 がくさば参戦
1月19日に川越のフィールドOasisにがくさばに参加してきました。
神奈川から車で2時間かからないくらいですね。東名も関越も混雑しておらず早めについてしまいました。
入り口が少しわかりにくかったのですが定例会に参加した友人が同乗していたので迷うこことなく辿り着くことができました。
ARX-160が発売されて直近ということで友人とイタリア軍合わせをしてきました。
私はコルモスキンでしたが友人はアルピニで参戦していました。
ペンネがかっこいいですね~!!憧れます。
彼はDefcon5のアーマーを着ていましたがやはりかっこいいですね~。
Vegetatoのプレキャリが一段と欲しくなってしまいました…
さてさて、今回のゲームに初めてARX-160を投入しました。
バレル、メカボ洗浄のほか、疑似ブローバック機能のオミットのみを施して参戦。
それでもなかなか調子は良く、トラブルもなく一日乗り切ることができました。
集弾性は申し分なく、一緒に持って行ったマルイのAUGと遜色なく優れていたように思えます。
初速は70後半で安定していましたが、110%のスプリングを入れてこの結果なので内部を見直す必要がありそうです。
発射音はノーマルの友人所有160ともに静かと言えるレベルであり、シム調整を煮詰めればかなりの効果が見込めそうです。
気になった点としてはホップ調整の面倒くささですかね。
エジェクションポートから調整ダイヤルは見えているのですが、かなり奥まっているため人差し指も入らず。。。
調整のせいにはわざわざバレルを取り外してダイヤルにアクセスしなければなりませんでした。
ただ、ホップ自体は優秀であり弾道も素直でノーマルでも満足な性能かと。
トリガーの軟らかさも気になりました。
クリック感がほとんどないのは許容できますが、アソビが多く指が疲れます。
そのせいで指の関節をおかしくしてしまい、次の日はずっと人差し指が攣りっぱなしでした。
また、セレクターがどこポジションに入っているかわかり辛いのが難点ですね。
特殊な形状のセレクターであるためかフルオートに入れたつもりがセミであったり。。
フルオートとセミオートの境目が微妙なので知らず知らずのうちに自分の思っていなかったポジションに勝手に入ってたりします。
実戦で使ってみて気になった点はそのくらいですね。
燃費は良いです。
フルオートでバリバリ撃っていましたがバッテリーが切れ始めたのは夕方近くでした。
バッテリー切れと共に給弾不良が起きはじめ、すぐさまAUGに繋いであったバッテリーと交換(笑)
使い方にもよるのでしょうがミニバッテリー2本で丸一日遊ぶことができました
砂埃まみれになったARX-160とグロック17。これはこれでなかなか…。
帰って綺麗にしてあげました。
各部の洗浄でここまでゲームに使えるのならば私個人的な意見としては上々の出来だと思っています。
最近セミオート戦ばかりだったので久々にバリバリ撃ちまくれて楽しかったです。
ARX-160のテスト目的で壊すつもりで遠慮なくフルで撃っていましたが結局壊れませんでしたね。
ピストンの一つくらい割れてくれればブログのネタになったのですが残念です(笑)
今回撃った弾の総数は1500発くらいですかね。リアカンマグだったのでフルオート戦にしては少し少ないかな。
1万発撃ったらOHしてみようかななんて考えていたり…
2014年01月06日
S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver
海外の方がスポーツラインのARX-160のレビューを投稿されています。
私が持っているエリートフォースとの目立った違いと言えば、
・バレルが16インチではなく12インチ
好みは分かれますが室内戦で取り回しのよさそうなバレルが装備されています。
私はショートバレルに太いサイレンサーというスタイルが好きなので12インチが良かったかな~
バレルアッセンブリーのみの販売を希望します(笑)
・メカボ外装が黒色塗装から無地に
・シリンダーとインナーバレルの真鍮剥き出しがアルマイトレッドに
普段は見えないところですがさりげないおしゃれでかっこいいです。
・通電レールから配線仕様に
カスタムする人にとっては都合がいいかもしれません。
私も外見やリアリティなど気にする方ですが、通電レールの端子がいつ折れるか心配で雑に扱えません。
端子が折れた暁には自力でコードをしき直そうと思ってます。
動画を見ていて一つ気になった点が…
・ベベルギアの軸受けが7㎜ベアリングからメタル??
動画の画質のせいでよく見えませんがベアリングが入っているように見えないのは私だけでしょうか。。
人によってはエリートフォースよりスポーツラインの方がよかったという人も出てきそうです。
外見的にはバレルがロングかショートかくらいの違いですが、いろいろ手を入れて行くことを考えると配線仕様のほうが都合がいい場面が出てくるかもしれませんね。
…しかしこの外人さんはメカボを固定しているピンを引っこ抜くときペンチでグリグリしちゃってますねぇ。。
右から叩けば完全にピンを抜かなくてもメカボを取り外すことができますので皆様はお気を付け下さい。
2013年12月26日
S&T Beretta ARX160 メカボ quattro
せっかくメカボを開けたことですし洗浄してあげましょう。
食器用洗剤を使って歯ブラシでごしごし。クリエ○トで買ってきた格安な洗剤ですが綺麗になりました。
つくづく食器用洗剤は便利ですよね。自転車を洗車するときにも使っています。
今のところギアノイズは気にならないので、せっかくメカボを開けましたがシムはそのままにしておきたいと思います。
ギアにはタミヤのセラグリスHGを、その他はLayLaxのモリブデングリススプレーを使って組み上げました。
実はメカボを開けて閉めるという作業だけで4時間もかかってしまいました。
洗浄している時間も含まれてはいますが…
・よーし組みあがった!!
→なんだこのネジ!1本余った!?
・やっと組みあがったぞ!!
→トリガーが動かない!!やり直し!!
・今度こそ組みあがった!!!
→タペットプレートが動かない!?!?
ε=(怒゚Д゚)ノうわおおおああああああああ!!!!!!
と何度もなんどもメカボを開けたり閉めたり…
特にトリガー周りには何度くじけそうになったか。。。
お陰様で3回目以降は数十分でメカボを組み上げるスキルが身につきました。
いずれにせよゲームに投入できるまではもう少々いじるべきところがありそうなのです。
今後何度もメカボを組み立てることを考えたら勉強になるいい機会になりました。
進んでやりたくなるような作業じゃないですけどね(笑)
2013年12月23日
S&T Beretta ARX160 メカボ tre
メカボを開けたいと思います。
前回の記事を参照にメカボ周りの備品を取り外してください。
5か所のプラスネジを外してください。
ネジは上質なのか結構しっかりとした造りです。WE製品のネジはとても潰れやすかったので期待はしていなかったのですが、嬉しい誤算。
上部後端のネジのみ長め。
他は同じサイズのネジが使われていました。
開けました。
中華製品はグリスべったりと聞いていたのですが、そのようなことはなくとても綺麗に思えます。
右端にネジが写っており金色のカラーとともにワッシャーが入っていますが、本来ワッシャーは入れません。カラーのみです。紛らわしくて申し訳ない。失くさないようにセットにしているだけです。
ある程度グリスアップはされています。
ただ、グリスの質はあまり良いとは言えず、気になる方は洗浄して再グリスアップした方がよさそうです
ギアにシムが乗っていますが元から入ってました。
シム調整がめんどうだという人はこのまま戻してもよさそうです。
ギアはCNCとのことです。
スパーギア、セクターギアの軸受けはメタル。
べベルギアのみ7mmベアリング仕様。いずれもメカボに圧入されているようでポロポロ外れることはありません。
一つ気になるのがベアリングがメカボに完全に埋まりきっておらず、スパーギアが干渉します。
かさ上げしてやりたいのですが、そうするとセクターギアの余裕がなくなってしまう…
メカボの精度は申し分なく、ずれ等はありませんでした。
タペットプレートのスプリングの向きを間違えないように。
シリンダーユニットです。
ピストンは1枚のみメタル
ピストンヘッドです
シリンダー
ノズルは長め
こちらはトリガーとスイッチを繋ぐバーです。
位置関係を把握してから取り外すことをおすすめします。
組み立てではトリガー周りに苦戦しますので…
カットオフレバーです。スプリングを失くさないように!
ちなみにメカボを封印しているシールはS&Tのホログラム仕様。
マルイのAUGなんてセロテープだったのに…なんでこんなところにオシャレ要素取り入れてるんだろうか。
無理してメカボを開ける必要はないかと思います。
グリスもいうほどべったりではないですし、シムもある程度適正にとれています。
初速を計ったり、ゲームで使ってみて違和感やトラブルが起こらない限り箱出しでも充分といえるスペックを持っています。
ただ、現在室内で撃っただけの感想になりますがトリガーの切れはかなり悪いです。
セミオート主体で戦う人にとってはかなり厳しいかと…
通電レール+バーを介したマイクロスイッチが組み合わさったことでノーマルの次世代M4以上にトリガーがかぶります。
セミオート戦でトリガーがロックするのは致命的ですし。。
フルオートで撃つ分には問題は見られなかったのでそのままフィールドに持って行っても使えると思いますよ。
メカボを開けずにスプリング交換できるので簡単に初速を調整することもできますし
今後はピストン周りをすべて交換して、時間があれば通電レールを廃して配線を引きなおそうと思っています。
スポーツラインの160はデフォで配線仕様なので日本での発売が待ち遠しいです。
バレルも短く、通電レールが配線仕様となってメカボも塗装なしとあればかなり価格も期待できるのではないでしょうか??
2013年12月20日
S&T Beretta ARX160 メカボ due
自宅に届いて早々中身を見られる可哀そうなARX-160
メカボ上部にはブローバックを再現する機構が。
ピストンとボルトカバーを連動させるためにパーツが取り付けられています。
ブローバック音がうるさい。またはメカボに余計な負担がかかるのは嫌だという人はブローバック機構をキャンセルすることができます。
スプリングハウジングの上部後端にこちらの金色のカラーがプラスネジで留まっています。
ネジとカラーが外れますので失くさないようにしてください。
そこからブローバック用のパーツを抜き出すことができます。
ちなみに、ボルトカバーにかかっているスプリングのテンションはそれなりに力があるのでブローバックをキャンセルすることでかなりの負担軽減になるはずです。
パーツを抜き出したら、プラスネジとカラーを元に戻すことを忘れないように。
私も本格的にゲームへ投入する際にはキャンセルしてしまおうと考えています。
スプリングを取り出します。
メカボ後部にあるこちらのネジを外します。
スプリングガイドは半回転させると外れます。飛び出してくるスプリングに気を付けてくださいね。
スプリングガイドは差替え式ドライバーのビットの尻を使うと外しやすいです。
スプリングです。
バネカットされていませんでした。しかしかなり短め。
詳細不明なのは私的に嫌なので国産品に交換します。
メカボからモーターハウジングを取り外します。
こちらのプラスネジ2本を外すことでメカボと分離できます。
逆転防止ラッチはメカボに覗き穴があるので外部からアクセスしやすいです。
セレクター周りの分解は適宜、ネジを外していきます。
こちらは構えて右面
ネジ3本のスプリングが2本
この時点でスイッチが抜き取れるので作業の邪魔になる様であれば取り外してください。
スイッチはボックス化されています。これを開ける勇気はまだ私にはありません。
細かいネジやパーツが多く、スプリングなど飛ばさないように気を付けてください。
左面はネジが2本とプレート1枚
左面、右面とついていたパーツを分けて保管すると後々楽です。
メカボの外装をすべて取り外した状態です。
とうとう未知の領域へと踏み込む時が来たようです。
今日はここまで!!
2013年12月15日
S&T Beretta ARX160 メカボ uno
初速が規制値をたまにオーバーしてしまう160をどうにかします。
160はメカボを分解しなくてもスプリングにアクセスできるので初速の調整は簡単かと。
ただ初速は安定していませんし、メカボを洗ってあげたい(中華ガンの緑色のグリスを見てみたい)
興味本位で出来るものじゃないことは承知ですが、さっそくメカボを分解しましょう。
前回の記事を参照にテイクダウンをしてください。
ロアレシーバーです。
マガジンキャッチが3か所のためごちゃごちゃしています。
メカボを取り出します。
まずグリップの底板を外します。2本のネジを外してください。
こちらのピンを構えて右から軽く叩いてください。
このピンはローレットが入っているため完全にロアフレームから抜き取ることはできません。
ピンを抜いたことでメカボの固定が解除されました。
セレクターをセミオートポジションに入れてください。
そうすればメカボを引き出せるはずです。なかなか外れなくても焦らずどこか引っかかっている場所がないか探してあげてください。
無理やり外そうとすれば配線などがちぎれます。
モーター側から押し出すように外してあげてもいいかも…(くれぐれも慎重に自己責任でお願いします)
メカボを取り出すことができました。
モーターハウジングがメカボと一体化しているVer.3ですね。
外観はUMAREXのG36シリーズのメカボと似ています。
外装は真っ黒。
塗装されているだけなのでところどころ剥げてきています。
メカボ後端からスプリングを引き抜ける親切設計。
スプリングをワンタッチで交換できる仕様は最近の中華メーカーのトレンドなのでしょうか。メンテやチューニングが楽で助かります。
2013年12月14日
S&T Beretta ARX160 初速
先日我が家にやってきたARX-160。
箱出しの状態で動かしたところギアノイズも少なく快調に動作してくれました。
これならこのままゲームに使えるかな~と思っていたのですが…
m/s joule
1 93.5 0.87
2 92.2 0.85
3 88.1 0.77
4 92.3 0.85
5 94.7 0.89
6 93.6 0.87
7 92.5 0.85
8 96.7 0.93
9 92.6 0.85
10 95.0 0.90
SⅡS バイオテクノロジーBB弾 0.20gを使用
なんだか初速がばらけます。
サバゲーで使うにはもう少し、安定感が欲しいところ。
たまに1J近い数値が出てちょっと不安ですね。フィールドに持って行ってもゲームに使えないなんてことも…。