2013年12月15日

S&T Beretta ARX160 メカボ uno

S&T Beretta ARX160 メカボ uno


初速が規制値をたまにオーバーしてしまう160をどうにかします。
160はメカボを分解しなくてもスプリングにアクセスできるので初速の調整は簡単かと。
ただ初速は安定していませんし、メカボを洗ってあげたい(中華ガンの緑色のグリスを見てみたい)
興味本位で出来るものじゃないことは承知ですが、さっそくメカボを分解しましょう。
前回の記事を参照にテイクダウンをしてください。

ロアレシーバーです。
マガジンキャッチが3か所のためごちゃごちゃしています。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno

メカボを取り出します。
まずグリップの底板を外します。2本のネジを外してください。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno


こちらのピンを構えてから軽く叩いてください。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno


このピンはローレットが入っているため完全にロアフレームから抜き取ることはできません。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno


ピンを抜いたことでメカボの固定が解除されました。
セレクターをセミオートポジションに入れてください。
そうすればメカボを引き出せるはずです。なかなか外れなくても焦らずどこか引っかかっている場所がないか探してあげてください。
無理やり外そうとすれば配線などがちぎれます。
モーター側から押し出すように外してあげてもいいかも…(くれぐれも慎重に自己責任でお願いします)
S&T Beretta ARX160 メカボ uno

メカボを取り出すことができました。
モーターハウジングがメカボと一体化しているVer.3ですね。
外観はUMAREXのG36シリーズのメカボと似ています。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno

外装は真っ黒。
塗装されているだけなのでところどころ剥げてきています。

メカボ後端からスプリングを引き抜ける親切設計。
スプリングをワンタッチで交換できる仕様は最近の中華メーカーのトレンドなのでしょうか。メンテやチューニングが楽で助かります。
S&T Beretta ARX160 メカボ uno






同じカテゴリー(ARX-160)の記事画像
S&T Beretta ARX160 アドバンスバージョン
S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver 国内発売決定‼
先行量産型ARX-160
ARX-160実戦投入 がくさば参戦
S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver
S&T Beretta ARX160 メカボ quattro
同じカテゴリー(ARX-160)の記事
 S&T Beretta ARX160 アドバンスバージョン (2014-07-16 12:45)
 S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver 国内発売決定‼ (2014-04-14 17:28)
 先行量産型ARX-160 (2014-03-13 15:48)
 ARX-160実戦投入 がくさば参戦 (2014-01-25 12:17)
 S&T Beretta ARX160 Sportsline Ver (2014-01-06 20:06)
 S&T Beretta ARX160 メカボ quattro (2013-12-26 18:21)

Posted by 白狼  at 22:26 │Comments(0)ARX-160内部

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。