2013年04月11日
WE 注入バルブ交換
今日、にわか雨の過ぎた森を通ると水を浴びた緑葉がキラキラ綺麗で、空気も新鮮でとても気持ち良かったです。
雨上がりにも関わらず上着がいらない程度の肌寒さで春の訪れを感じさせました。
だんだん気温も高くなっており、町行く人々がTシャツ姿というのも珍しくなくなってきた今日この頃です。
ガスブローバックガンも快調にはほど遠いですが、不調なく作動してくれます。
SCARが生ガス吹かずに30発撃ちきってくれると春の訪れを予感しますね。
春ですよーーーヽ(*゜∀゜*)ノ
さてさて前回の記事でローディングノズルを交換したSCARでありますが
今回は作動性というよりも利便性重視のカスタムを施したいと思います。
マガジンの注入バルブ交換
去年は純正のバルブでゲームをしていました。WEの純正バルブはガスの注入中、全く音がせず入っているのかどうか分かりづらいという問題があります。しかし、私の場合、15秒入れれば十分1マグを撃ちきれると目安で注入していたので、あまり注入音というのは気になっていませんでした。
しかし、事態が急展開したのはWE製のPx4を実戦投入してから。
SCARの注入事情とは異なり、今まで私が所持してきたXDMやG17はマルイ製。もちろん満タンになるとガスが噴き出してくれてわかりやすい!
しかし、WE版Px4のマガジンは本当に音がしない(´д`;;
しかもガスの逆流もないため、満タンになったのかどうかさえ不明。。
中途半端にガスを入れても動作不良でゲーム中、サブに頼ることは出来ないので、前回のゲームではマルイ製のマガジン2本を購入して臨みました。
そんなこんなありましてバルブの交換を決定。ついでだからとSCARのマガジンのも一緒に交換しちゃいます。
右が純正
ネジの山の数が違います。取り付けに関してはPx4とSCARマガジン両方ともポン付けできました。おそらく様々なモデルのマガジンに対応できるようにギリギリまで短くしているのではないかと思います。
同じく左が日本仕様で右が純正
注入口の大きさが違うのが分かりますね。
世の中にはバルブレンチという便利なものがあるらしいですが、結構いいお値段がするので私はマイナスドライバーを使ってしまいました。
外せることはできましたが、バルブを傷つけてしまうのでおすすめは出来ません。
取り付けの際は、Oリングにシリコンスプレーをちょびっと吹き付けてあげましょう。
Px4のマガジン底部のカバー
最初はどうやって外すのか…
スプリングを押し上げるポッチが無いよ!?
いろいろ試行錯誤したうえで、ぶっ壊れてもマガジンバンパーがあるし…。力ずくでやっちゃいました(笑)親指でぐぐぐ~っと
幸い、カバーが割れることはありませんでしたが、確実にダメージを与えてしまいましたorz
外し方は至って簡単!!
スプリングの下の方に凹みたいなパーツがあります。
こいつを爪などで上に引っ張りあげてください
そうすればロックが外れるので、カバーを前方にスライドさせるとするりと外せます。
私みたいにテコの原理でこじ開けようとか親指に頼ろうとかしないように!!
バルブを交換してみて
劇的に何かが変わったかと言われればそうでもないです。
地味で目立たなくて変化が全く見られないカスタムですが、確実に燃費の向上にはなると思います。それは銃自身の燃費ではありません。
注入具合を把握できることにより、自身の容量でガスを有効活用することが出来ると思います。
これからはいつ吹くかわからない生ガスに怯えなくてもよさそうです。
2013年03月10日
WE Px4 フレーム交換
本日は黄砂やら花粉やらPM2.5がとんでもないみたいで
自宅の二階から見える相模大野駅が全く見えません。。。
窓開けたら一瞬にして埃っぽくなって鼻はつまるわ、目は痛いわ…。
まともに日の光は入ってこないし、洗濯物も干せませんし散々です(笑)
こういう日が何日も続く中国の人たちの暮らしぶりが気になりますね。
私の友人はチェコ軍のガスマスクを着用して過ごしているとのこと。
さてさて先日届いたPx4ですが
次の日にはこの有様です。
NeBula マルイPX4用 ベレッタリアル刻印フレーム
私のPx4はWEですがはたして組み込めるのか??
分解手順はマルイ製のものと同じです。
ただ、注意点としてグリップピンはどちらからも抜くことはできますが
リアシャーシピンは構えて右側に溝があるので、左側を叩いて抜いてください。
マルイ製のものはどちらからでも抜けるみたいです。
リアシャーシピンを抜くのに1時間ほど悪戦苦闘しました(笑)
抜けないな~なんて両方から叩いていたらピンの頭が平らになってきて焦りましたね(^_^.)
また、分解や組み込みの際になかなか緩まなかったり、締めこみにくいネジがあると思いますが無理せず焦らず落ち着いて作業しましょう。
WEのネジは日本製と比べると脆いみたいで、ネジに合ったドライバーを使わないとすぐに舐めてしまいます。
特にフロントシャーシをフレームと固定するネジは壊れやすいので気をつけましょう。
調整が必要な個所は
マグキャッチボタンです。
フレームに対してマグキャッチボタンは少々大きいみたいです。
ここはフレーム側よりボタン自体を削った方が楽でした。
ただ削りすぎは厳禁なので、様子を見ながら少しずつ調整しましょう。
私は鉄製の棒やすりでシュコシュコと(笑)
動作には問題ありませんがマガジンが入れにくい場合があります。
フレームの内側を見てみると、グリップの中間あたりに成型時のヒケがありますので削ってやってください。
くれぐれもリアシャーシやマグキャッチボタン等を傷つけないように!!
シャーシ類はポン着け出来ましたが、細かいパーツは若干の擦り合わせが必要ですね。
またバリも目立ち、値段相応の出来栄えです。
しかし、安い割にはほとんどが無加工で取り付けできますし
なによりカッコいい!!
リアル刻印の雰囲気がたまらん
今回のカスタムは銃の構造を理解するいい機会になりました。
次からは説明書なしで分解組立できそうです。
ガンスリンガーガールではヘンリエッタがP239を徹夜でいじくりまわしていましたが
私も一晩中Px4と戦っていました(特にリアシャーシピン)
そういえば中田商店さんに現用イタリア軍の迷彩服が入荷していましたね。
近年のイタリア軍はM4やMINIMIなどを採用しており、エアソフトガン化されているものは多く、装備を揃える敷居は低くなったはずなのですが…
どうにも増えませんね~(笑)伊軍ゲーマー
ARX-160の電動ガン登場でイタリア軍の知名度が上がってくれると嬉しいですね。
2013年03月09日
WE Px4
ここのところ大分あったかくなってきましたね。
ガスブロ使い+寒がりの私にとっては嬉しいことです。
花粉さえなければ!!
目と鼻が気になって夜もまともに寝れません。
薬も効かず、目薬と鼻炎薬は手放せないですね。
外を歩くときは花粉が付着しにくい服装を心がけています。
さてさて大ニュース
今回はとうとうこちらを買ってしまいました!!
Px4
それも安心と信頼のWE製品(笑)
WE-TECH (H.K) PX4 Custom レビューを少々
ゐや~…メインがWEならサブもWEでしょ!?ってね
あんまりレビューが出回ってなくて購入に踏み切るのはかなり時間がかかりましたが
グロック17をゲーム中落として動作不能になり、いい機会だったのでヤフオクで落としました。
まず持った感じですが
かなり重たいですね。ノーマルのグロックとは比較にならないほど。
スライドとアウターがメタルだけあってトップヘビーですが、マガジンの重量でバランスがとれます。
銃を手に取ったときになるカチャカチャとなる金属音もgood!
M92と大きさを比べると
一回りPx4より大きいですね。
ただM92の方がスリムなので構えやすかったり。
ランヤードフックがないのもちょっぴり不便かも。。。
WEのPx4の特徴であるメタルスライドですが
刻印はPx4 cust○m
あれっ??これどっかで見たような…
また、ベレッタ社の刻印もスリーソードです
フレームも刻印は某社のPx4のままです。
成型時のひけはありますが実銃にもありますのでリアルっちゃあリアルかも(笑)
今回購入の決め手となったのは
メタルアウターバレルに切られているサイレンサー用の雌ネジ
デストロ246に出てくる伊万里ちゃんのM9がかっこよくて
どうしてもハンドガンにサイレンサーをつけたかったのです。
見た感じ適当なネジですが大丈夫か不安です。。
雌ネジの大きさは11mmで専用のアダプターを使い14mmに変換します。
ローテティングバレルロッキングももちろん金属で、スライドと擦り合わさる音だけでご飯3杯いけます。
内部構造はマルイのものとほぼ互換性を持ちます。
パーツが手に入りやすいので助かりますね。
ちなみにこのPx4にもデコッキング機能はしっかり備わっています。
くるりと回転するファイアリングピンも再現されています。
バックストラップは3種類
手が大きめの私ですが、Mサイズがちょうどいいかも!!
SCARのときもついてきましたが
初速が明記された紙
さてさて実射性能ですが
かなりイイ(^o^)!!
弾道も安定してるし、なにより大口径のピストンカップとメタルスライドが生み出す強力なリコイルは病み付きになります。
ただ、スライドの後退量が足りないのかたまに給弾不良をおこします。
この時期の気温ではちょいと厳しいみたいですね。
チャンバーやバレルを交換すればかなり良くなると思います。
ただ、マガジンだけは海外仕様のままみたいでガスが入れにくいです。
マルイのものと互換を持つので今度2本くらい買ってきたいと思います。
また、不安な点としてはスライドが重くなった分、チャンバーに負荷がかからないか?
SCARも超重量ボルトのストレスでチャンバーが壊れたようなものなので…
Px4用に予備チャンバーを用意しとくべきかも。
敬遠されがちの中華銃ですが、実際手に取ってみると意外と高いクオリティに驚くことも少なくないです。
安かろう悪かろうと言われてきた中華銃ですが、そのイメージは古くなりつつあるかもしれません。
しかし、相変わらずのグリス塗りたくりは変わらないですね(笑)