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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年07月17日

サンマルコ ベレー帽

イタリア軍サンマルコ海兵隊のベレー帽を入手しました。

色合いは青に近い黒です。



基本的な構造は一般的なベレー帽と変わりません。

徽章は縫い付けになっています。



僕の頭が大きめなので少しきつかったり(笑)

スカーフを巻いてみましたが材質的にゲームへの投入は厳しいです。

かっこいいのでできれば巻いたままサバゲー出来ればいいんですけどね~


やっぱりステラないと寂しいですねぇ

レプリカBDU使ってるのがばれちゃいますね。。。ゲームユースには丈夫な方がいいんです。


ついでにAP98を着た上にV1を重ね着してみました。

やはり詰め物をしないとへなへなで見栄えが悪いですね。



ここまでくると旧サンマルコ迷彩服も欲しくなっちゃいますね。




  


Posted by 白狼  at 22:05Comments(2)イタリア軍

2014年07月03日

AP98

イタリア軍の官給品ボディアーマーAP98を購入したので紹介をさせていただきます。

頼んでから一週間ほどで靴の箱のようなものが自宅に届きました。
開けてみるとイタリアの新聞紙に包まれたAP98が。


写真では見慣れていたのですがいざ手にしてみると意外と小さくて驚きました。
プレートは入っていません。インナーのようなもの入っておらずペラペラの状態で送られてきました。


背面はプレートを収納するポケットと首回りを防護するアーマーポーチのみですっきりとしたものです。

下部はベルトを通すためのループが配置されています。


生地の質感は中の下ほど。
コーデュラナイロンの足元には及びませんがそれでも十分な強度はあると思います。

背面はメッシュではないため夏場はかなり辛そう。。
内部にインナーを仕込むためのジッパーの軌跡が特徴的です。


背面のタグ


付属されていたマガジンポーチ×2と説明書。

最初は脇腹を守るアーマーポーチかと思ったのですがTasca Portamunizioni (弾薬を運ぶポーチ)とのことでした。


AP98の首回りと股間を防護するアーマーは脱着可能です。
ベルクロや簡単なベルトで装着されていますので簡単に取り付け取り外しができます。


ちなみに股間のアーマーの背面にもタグがあります。
これで取り外してバラバラになっても「あっこれはAP98の股間アーマーだな!」ってなりますね(ならない)


実際に着てみると中身を入れていないためでもありますが細見の私でもフィットしました。
ただCIRASやRAVのように首周りのクリアランスが広くないため、頭からすっぽりと装備することができません。
首周りのベルクロ(肩の調整部)をいちいち外して着なければならないのは少し大変かも。
また、バンドの調整幅も狭いのも難点でしょうか。


正直言いますとこれを着てサバゲーするのはかなり辛いかと…
せめて裏面がメッシュなどで熱を逃がす構造になっていれば少しは楽なんでしょうが。。
イタリアの軍人さんは大変や。


ちなみにDefcon5のGAPはこのAP98がモデルになっています。
確かに細かなデザインが酷似しているなと思います。
その比較はまた別の機会にしましょう。では。


  
タグ :AP98


Posted by 白狼  at 19:40Comments(3)イタリア軍

2014年04月26日

Defcon5 GAP

今回イタリアの装備メーカーであるDefcon5製のアーマー”GAP”を購入しました。


いつもお世話になっている軍装コレクターのEdelweißさんが持っているのを見てからとても欲しかったのです。
また、コルモスキンだけならRAVでなんとかごまかせたのですが、今後やる予定のアルピニやベルサリエリのことを考えたら限界が見えてきたので。。。


アーマーカバーという名目なのでプレートの類は入っておらず我が家に来たときは小さく折りたたまれて梱包されてました。
そのため、何も入れていないと自立さえ覚束ない状態です。
サイズは正面から見て右肩部分にあるバンドを使って調整します。
ショルダーパッドはありません。RAVのようなガッチリホールドされている感じはありませんが、布面積が大きいためか装着していて違和感はありません。
ウェストの調整幅は広いですが細身の人はかなり締め付けないといけないかもです。


全面のプレートスペースにはある程度までのダミープレートなら入ります。
サイズ的には写真のMサイズ樹脂製プレートが限界でした。
今はFlyye製のウレタンプレートを入れています。


背面にもMOLLEが張り巡らされています。


背面には樹脂製プレートは入らず。
こちらもウレタンプレートを入れています。


アーマーの内側は非常に簡素な作りです。
メッシュ構造になっていますが通気性には期待しない方がいいでしょう。


ダミープレートを入れたもののペラペラ具合は解消されなかったのでCIRASの中に入ってた板を移植することにしました。

サイズはぴったりで加工は必要ありませんでした。

なんとか自立するようになりました。
それでも形を整えないとしおれちゃうんですけどね。


出来栄えとしては民生品としてはまあまあですかね。
むしろほつれは皆無ですしMOLLE幅の均等具合から見ても良い方だと思います。
サバイバルゲームで使用するには十分な強度です。価格もリーズナブルなので壊れても痛手になりません。
ただ、ポーチやダミープレートは付属されないので後々出費はかさみますね~
私も同社のBAV-06と迷って価格でこちらのGAPを選んだのです結局同じくらいの出費になってしまいました。



ポーチを着けてみました。


向かって右側面には一緒に注文したDefcon5のユーティリティポーチ、左側面にはRAVに付属していたユーティリティポーチ。
正面にはDefcon5の2連マグポーチとPantacの2連オープントップマグポーチ。
ポーチ難民の私にとって無駄に色々ポーチがついてくるRAVは宝の山です。


最後にRAVと大きさの比較。



  


Posted by 白狼  at 13:45Comments(13)イタリア軍